最近の記事

2018年12月04日

BCGのヒ素問題に対応した製品が入荷しました。

先日、BCGワクチンの溶解液に微量のヒ素が混入したことが報道されました。

その後メーカーによる対応がなされ、現在入荷しているBCGワクチンは、ヒ素の
混入していない溶解液に代わりましたので、ご安心ください。
posted by スタッフ at 11:19| お知らせ

2018年11月20日

検疫所での黄熱ワクチン接種日追加、料金変更。

**当院でのワクチン接種ではありません**

アフリカや南米に渡航する際に必要になる黄熱ワクチンの接種情報です。
黄熱ワクチンは、東海地域では、中部空港(セントレア)にある検疫所でのみ接
種できるワクチンです。(当院では接種できません)

名古屋検疫所のホームページによりますと、
黄熱ワクチンメーカーのワクチン供給の問題が生じ、日本で認可されている黄熱
ワクチンYF-VAX(R)が2019年5月まで供給が停止しました。その間日本では
認可されていないスタマリル(R)という別のワクチンを「特定臨床研究」という
名目で接種することになったようです。

●接種日は、従来の火曜に加え、木曜が追加になったようです。
●料金は、通常1万円以上するものが、3680円で接種できるようです。
●安全性は、ヨーロッパなどで広く使われている実績がある安全なワクチンです。
●未承認ワクチンとはいえ、日本政府が行っている研究ですから、万一の時の補
償も従来と同等のものがつくみたいです。

詳しくは検疫所にお問い合わせください。

posted by スタッフ at 09:48| お知らせ

2018年11月07日

BCGの溶解液へのヒ素混入の報道と対応について

11月3日に報道されましたように、BCGワクチンの溶解液からヒ素が検出され
ていたことが厚生労働省から発表になりました。その後得られた詳細は以下のとおりでした。●の項目は厚生労働省発表。◎の項目は当院のコメントです。

● BCGワクチンを溶解する、生理食塩水(0.9%の塩水)に、最大39ngのヒ
素が含まれていた。
◎ 接種で実際に体内に取り込まれるのはこれの1/100程度とすると0.39ngと考
えられる。1ngはナノグラムと読み、0.000000001g (10億分の1g)
に相当する。
● ヒ素の毎日の許容量は体重5〜10kgの乳児の場合1.5〜3.0μg(1500〜
3000ng)である。
● 今回のBCGで投与されるヒ素の量は、毎日摂取しても安全な量よりはるかに
少なく、しかも1回のみの接種であるので、安全性に問題はない。
◎ ヒ素は自然界に存在する物質で、食品にも微量に含まれている。農水省のホー
ムページによると、
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/occurrence.html
2012年の調査で、精米では無機ヒ素が、平均で0.12mg/kg 検出されている。
たとえば離乳食の初期に10倍粥10gを与える場合を考えると、精米が約1g入っ
ているので、
1g × 0.12 mg/kg = 0.12 μg = 120ng のヒ素が含まれている。
精米1gは約50粒なので、米一粒あたり
120ng ÷ 50 = 24ng
含有されています。

それに対して、今回の投与量は0.39ng程度で、毎日の食事で入るヒ素よりはる
かに少ない量であり、健康への影響はないと考えられます。

また、米に限らずあらゆる食品に含まれています。
各種食品中のヒ素に関する文献データの調査結果から
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/chemical/hiso_level/index.html

ですから、すでに接種した方はご安心ください。

◎ ただ、当院としましては、ヒ素が入っているとわかっている生理食塩水をわ
ざわざ使う必要もありません。生理食塩水は要するに薄い塩水で、日常診療でも
安く広く使われているものです。メーカーは、12月上旬〜中旬ごろにヒ素の入っ
ていない生理食塩水を供給するようです。そこで、以下のいずれかで対応したいと思います。
◎ 新しく供給される生理食塩水が納入されるのを6ヶ月齢いっぱいくらいまで待つ。
または
◎ 問題の生理食塩水は使用せず、別に購入した生理食塩水を使用する。

ご不明の点がありましたら、お問い合わせ下さい。
posted by スタッフ at 20:14| お知らせ

2018年10月18日

オーストラリアで、子宮頸がんワクチンにより子宮頸がんが減少している報告

子宮頸がんワクチン接種で子宮頸がんが減少するデータが出始めました。

日本では子宮頸がんワクチンは小学校6年生から高校1年生までの女子の定期予
防接種ですが、「積極的勧奨の中止」で、知らぬ間に接種の機会を逃している方
がほとんどです。
現在も高校1年生までは子宮頸がんワクチンが定期予防接種で無料で接種できま
す。

報道記事:2028年、オーストラリアから子宮頸がんが消える? HPVワクチン接種と検診で、
激減する子宮頸がん

本文はこちら:
https://news.yahoo.co.jp/byline/katasekei/20181014-00100430/
posted by スタッフ at 19:49| お知らせ

2018年10月13日

愛知県で風疹が流行中。厚生労働省から緊急通知が出ました。

2018年10月2日付で、風しんの届出数の増加が認められる5都県における産科医療機関と連携した風し
ん対策について(協力依頼)(PDF:349KB)
 という厚生労働省通知が出さ
れました。

現在風疹の流行が起きている5県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県)
で、先天性風しん症候群(CRS)を防ぐため、妊娠希望の女性と、その家族、あ
るいは、妊婦の家族に対して、抗体検査を行い、免疫が不十分であればワクチン
を接種することが推奨されます。

今年4月には麻疹の流行が愛知県で起きたことから、空気感染・飛沫感染する4
つの感染症(麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘)の抗体を一度に検査し、免疫が
なければワクチンを接種すること、接種後6週間後に再度抗体検査を行い免疫が
ついたことを確認することを推奨しています。
また、新生児が感染すると特に重症化する百日咳に対する免疫をつけるため、妊
娠希望の女性についてはDPT3種混合ワクチンの1回接種も推奨しています。

なお、現在妊娠していると風疹ワクチンを接種することができません。風疹は飛
沫感染なので、人ごみを避け、マスク・手洗い・うがいを徹底するようにしてく
ださい。
posted by スタッフ at 00:56| お知らせ

2018年09月15日

宮津医師9/18〜9/21 休診いたします。

宮津医師9/18〜9/21 の間休診いたします。

それに伴い、その間
●電話相談は17:30〜18:30の対応になります。
●メール相談は回答が数日〜1週間遅れる可能性があります。
posted by スタッフ at 02:11| お知らせ

2018年08月02日

8月15日(水)インセクトシールド出張販売あります。

8月15日午前、このみ薬局大曽根店さんが、当センター待合室で、防虫ウエアの
インセクトシールドの出張販売を行います。

インセクトシールドに興味のある方、試着してから購入したい方はお越しくださ
い。

(このみ薬局大曽根店に行けば、いつでも試着・購入できます)
posted by スタッフ at 20:30| お知らせ

2018年06月04日

麻疹検査一部復活しました。

先日、麻疹のHI, NT, PAが中止になったとお知らせしましたが、PA法は復活しま
した。
なお、NTは検査件数制限付きの解除で、HIはまだ解除されていません。
posted by スタッフ at 18:46| お知らせ

2018年06月01日

6月の宮津医師休診のお知らせ

宮津医師の6月の休診日は下記のとおりです。
 6月4(火)〜8(金)
これに伴いまして、電話相談・メール相談・FAX相談は
代わりの者が対応いたしますが、対応が遅くなりますので、
ご了承ください。

なお外来は通常通り行っております。
ご了承ください。
posted by スタッフ at 09:06| お知らせ

2018年05月15日

麻疹の検査法のうち,PA法、NT法, HI法は中止。EIA/IgG法のみに。

麻疹の流行に伴う検査の需要増に伴い、以下の検査法が試薬不足により一時中止
になりました。現在麻疹の検査につかえるのは EIA/IgG 法になります。

中止された検査法:
 PA法
 HI法
 NT法
posted by スタッフ at 11:50| お知らせ